どうやら、ムーヴは東京では、逆効果であるようだ。
ムーヴとは、馬のテンションを上げる効果をいうが、
直線の長い東京では、タメる要素こそが!一番重要のようで、
いわゆる最初から最後まで全力で走る、ということは、マイナスのようだ。
それを一番かんじたのが、東京土曜日ノメインバレンタインsのマルターズホビーだ!
この馬と2着に入ったトーセンテンショウとは能力的に五分、またはマルターズのほうが
あるのだが、今回マルターズはムーヴによりテンションをあげていたことが、マイナスになり
凡走した。パドックでも、小脚を使ってテンションがあがっているのがよくわかった。
何が言いたいか、というと、テンションが上がっているということが、よかったり、わるかったりする、ということ。
つまり、適材適所なのである。
条件次第でプラスになるはずのものが逆に
マイナスになってしまうこともあるのである。
さて、他の場所ではどうだったか?
京都11R
ケージーフジキセキ 1着
京都12R
シャンパンスノー 4着
小倉5R
スウートデジャヴ 4着
小倉7R
フジタカモニュマン 4着
小倉11R
スズカジョリーズ 1着
小倉12R
プリンセスゴールド 5着
もうひとつの印象だが、もっともおしかったのが
小倉7Rのフジタカモニュマンで、この馬13番人気での4着
まあ、馬券に絡まなければ、なんでもないわけだが
やはり、狙うは、小回り平坦の短距離であることは、間違いないのである。
さて、日曜日のムーヴだが、
一番笑えるのが、京都12Rのメジロカールのムーヴ
あいかわらず、成功しても失敗しても
ムーヴばっかりしているのが
伊藤圭厩舎なのである
一番自信があるムーヴ馬は…こちらで(笑)
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