正直、JCは思い描いていたのとは、正反対のレースになってしまった
よくドスローの瞬発力レースといわれるが、まさにそれが、行われた結果
スクリーンヒーローの勝利というド級のサプライズ!!
しかし、よく見てみると、これは、フロックではないことがわかる
それは、ほかの人気馬の位置取りをみればわかるが、ほぼ同じ位置にいて
瞬発力で人気馬を一層しているのだ。
しかも!このスクリーンヒーローの、最近の競馬は、持続力での競馬しかしていないのだ。
しいてあげれば1年以上前、1度だけ、2007年ラジオNIKKEIのロックドゥカンプの2着時に
スローペースの瞬発力レースを前で競馬をして、好走したことはあるが
ハンデ戦で恵まれての2着で、今回に直結するとは思えない
前走は強い内容だったが、しょせん53KGに恵まれてのハンデ戦
そう考えると、どうやら、いきなりの覚醒…
もちろん、馬群マスター的には、2,3着馬に瞬発力レースでの上積みはすでになく
(2回ワンセット理論)負けて、強しの内容ではあったのだが
少なくとも、これを単なる偶然と思うのは早計と思うのである。
その答は、有馬で出ると思うが…